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   経済性については、参考として下図を参照して下さい。
金額については、現場環境・劣化状況・水路の大きさ・気象条件等により異なる為、あくまで参考として下さい。
底版部補修の考え方
    底版部へのアラミド繊維貼付けについて、工法としては水路壁部全体及び底版部100〜150mm
までの貼付けとしています。水路底版部100〜150mmまでアラミド繊維貼付けを行う理由として写真-1に見られる様に側壁部と底版部が離れいます。これは、底版部が地盤沈下等の原因だと思われます.そこで、この隅部を補強する意味で水路底版部100〜150mmまでアラミド繊維貼付け施工を行っています。また、以下の理由として底版全体にはアラミド繊維貼付け施工は行っていません。
  写真2に見るように、底版部が不等沈下等の原因でひび割れ、そこから侵入した水が基礎部の地盤を洗掘して底版部に段差が生じた例。また、写真 3に見るように、側壁嵩上を行い水路断面の確保を行った例。両方とも底版部のコンクリ−トの打増として施工を行っている。この様に底版部の劣化等が著しく激しい場合は打増工法が妥当であるが、経年年数の経った水路については、図1のように側壁部からの施工例が多く見られる。よって、将来は写真1の様な隅部の剥離が起こる可能性がある為、水路底版部100〜150mmまでアラミド繊維貼付け施工を行います。
  その他、施工経験上で壁部と底版部の劣化(ひび割れ)を比較すると底版部の表面劣化やひび割れ等の割合が少ない。先にも述べた様に極端なケ−スもあるが、基本的には用水路の縦断が緩勾配となっている場合が多く、底版部に堆積土砂がある場合が多い。堆積土砂によって、水流・水圧・小石による衝撃や摩耗劣化が直接影響しない。したがって、側壁部と比べて底版部の劣化(ひび割れ)は少ないと考えています。これらの根拠と経済性を考慮して底版部全面へのアラミド繊維貼付けを施工していません。

写真1 側壁部と底版部の隙間の様子
    (経過年数20年〜30年)

写真2 基礎部地盤を洗掘して底版部に段
    差が生じた例
    (経過年数40年〜50年)

 写真3 側壁嵩上を行い水路断面の確保
     を行った例(経過年数40〜50年)

    図1 水路打設工程

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